ALTA療法/アルタ療法(内痔核四段階硬化療法)は革命的な痔の治療法

マイクリニック大久保豊橋のALTA療法/アルタ療法

 

ALTA療法/アルタ療法(内痔核四段階硬化療法)

 

メスを使わない、注射で治す痔の日帰り手術

痛みのほとんどない、メスを使わない、5分から10分の痔の治療!夢のような治療法で皆様を悩みから救いたい。

痔の種類と治療法を理解しやすくムービーで

この革命的な治療方法を、少しでも早くわかりやすくみなさまにお伝えしたい。ぜひ下記のムービーをご覧ください。わたしたちマイクリニック大久保の技術がみなさまのお役に立てればと思います。お尻の痛みや苦しみ、悩みから解放し、患者様の笑顔を早く見たいと、常に思っております。

 

ALTA療法/アルタ療法=内痔核四段階硬化療法

内痔核手術ALTA療法/アルタ療法のイラスト痔に直接注射を打って血管に炎症を起こさせます。痛みの問題を解決した痔の治療法です。

 

 

ALTA療法/アルタ療法(内痔核四段階硬化療法)の治療法を図解

肛門の内側に生じるいぼ痔(内痔核)は、硬化療法で簡単に治療できます。内痔核四段階硬化療法(ALTA療法/アルタ療法)とは、痔に直接注射(ジオン注)を打って血管に炎症を起こさせ痔をつぶすものです。痛みを感じることのない粘膜、粘膜下層に注射しますので、通常痛みを伴いません。所要時間は5分から10分程度。もちろん日帰りが可能で、わずか1時間で日常生活に戻れます。「日帰り手術」というより「立ち寄り手術」という感覚です。

 

 

正常な肛門と、内痔核のある肛門を比較

マイクリニック大久保の正常肛門のイラスト▲正常な肛門 マイクリニック大久保の内痔核のイラスト▲内痔核

 

内痔核硬化療法剤 ジオン注の四段階注射

内痔核症状を4区画に分けて「内痔核硬化療法剤 ジオン注」を投与します。これを痔核四段階硬化療法/ALTA療法(アルタ療法)といい、内痔核を硬化縮小させていきます。

▼四段階注射区画についてマイクリニック大久保の正常肛門のジオン(ALTA・アルタ)注

四段階注射後の効果

「内痔核硬化療法剤 ジオン注」投与後、徐々に痔核が縮小することにより治療が進行します。

マイクリニック大久保のジオン(ALTA・アルタ)注投与早期
▲ジオン注投与早期
マイクリニック大久保のジオン(ALTA・アルタ)注投与1ヶ月後
▲ジオン注投与1ヶ月後

 

ALTA療法/アルタ療法の適応を超えた外痔核(いぼ痔)にはALTA併用法/アルタ併用法

ALTA療法の効果が期待できるのは内痔核のみで、肛門管内外痔核や外痔核には効果が期待できません。ある程度までの肛門管内外痔核であればALTA療法で内痔核を縮小させれば、肛門管内に引き込ませることが可能です。肛門管内外痔核が大きかったり、外に出っ放しになった外痔核に関してはALTA療法/アルタ療法に分離結紮や切除手術のALTA併用法/アルタ併用療法を検討します。

▼ALTA療法+分離結紮術(ぶんりけっさつじゅつ)

マイクリニック大久保のALTA併用法

 

 

 

ALTA療法/アルタ療法の施術に大切な専門性の高さ

追記

ALTA療法/アルタ療法は夢のような治療法ですが、他の治療と同様に合併症がないわけではありません。稀に直腸潰瘍などの合併症が起こることもありますので、施術には専門の資格が必要とされています。マイクリニック大久保は日本大腸肛門病学会が推薦している認定施設で、その治療数は全国有数で、経験の豊富さには自身があります。切らずに注射だけで治していくので、その分、経験がものをいいます。針先を痔核へすすめる際の指先から伝わる感覚や、注射を打つ際の指先に受ける抵抗などから、針先が痔核のどの位置にあるのかをしっかり見極め、症例ごと異なる痔核の状態に応じて注射の量を微妙に調整する必要があり、とても繊細な技術を必要とします。痔核の状態は人の顔と一緒で、千差万別です。血管成分が豊富なのか、粘膜脱型なのか、痔核の滑脱の程度、肛門の緊張具合などを総合的に判断し、注射の部位や量を見極めなくてはなりません。目に見える痔核を切除していく治療とは根本的に異なります。注射を打ったら将来どうなるかという目に見えないものを予測しながらの治療です。ALTA療法は資格があるだけでは決して身につかない経験を要する治療だと言えます。治療を受けられる際には是非治療数の多い経験豊富な施設をおすすめします。

 

 

「こんなことなら早く痔を治療すればよかった」

マイクリニック大久保の肛門カメラ▲肛門カメラ

 

治療直後に効果の所見について

「痛くなかった、やってよかった、思ったより楽だった、こんなことなら早く治療すればよかった」硬化療法を受けられた患者さんからの感想をよく聞きます。ALTA療法は即効性があるため、注射をしてクリニックから出るときには「今までのおしりの感じと全然違う!」という声をよく聞きます。

 

 

ALTA療法/アルタ療法の治療後

治療を受けてから初めてトイレに行ったときに、それまでとの違いにみなさん驚かれるようです。これまではトイレに行くたびに大変な思いをされていたわけですし、以前のような手術であれば2週間くらいの入院が必要でした。しかも手術は大変な苦痛を伴ったのですが、痛みのないALTA療法/アルタ療法が登場して、痔の治療は革命的に変わったといえるでしょう。

 

 

治療後は患者様にもご納得していただくよう確認していただきます

デジタル肛門鏡治療後はデジタル肛門鏡で治療効果を確認していただきます。当クリニックではデジタル肛門鏡を使っております。患者さんの痔の患部がどのようになっており、治療によってどう変化したかをモニターでご覧いただけます。症状の改善はもちろん、治療効果を視覚的にもご確認いただくことができるでしょう。


 

笑顔と喜びの言葉をいただける治療です

これからも積み上げられる実績と環境づくり

マイクリニック大久保グループは年間2,600例を超える「痔の日帰り手術」を行っています。年間2,000例以上の手術を行うことで、様々なタイプの痔に対する経験やノウハウを蓄積し、いい治療を提供できる技術と環境を整えております。

マイクリニック大久保グループ2023年痔の手術実績

2023年の痔の日帰り手術数(マイクリニック大久保グループ)は2,600例でした。痔核の治療は1,990件近くになります。

症例は多いですが、常に大切にしていることは、1人1人との一期一会の気持ちです。わたしたちマイクリニック大久保グループは、これからも丁寧で安全な手術に取り組んでいきたいと思っております。

 

 

 

日帰り手術だからこそ、しっかりとした手術を

「日帰り手術だからこんなもの」ではなく、入院手術に劣らない根治性や安全性を常に心がけ、不安をできるかぎり取り除くよう患者様の心に寄り添う治療を提供できればと思っております。


治療をご希望の患者のみなさまへ

痔の硬化療法をご希望の方は、症状の説明、承諾をが必要ですので、数日前までに受診をお願いします。

 

痔の日帰り手術について

マイクリニック大久保豊橋の痔の日帰り手術

 

医師対談:ドクターから見た「痔の治療はかんたん」

マイクリニック大久保グループ理事長:大久保医師と豊橋院院長:赤川医師よる痔の治療の考え方を対談で掲載しております。

マイクリニック大久保豊橋院長と理事長の痔の治療ドクター対談

マイクリニック大久保のALTA療法アルタ療法くわしい説明


マイクリニック大久保豊橋院の診療科目